2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

雑記2

・AGE世界の軍用通信について フリット編「第10話激戦の日」ではビッグリングがディーヴァからの増援要請 に対して回答を送っているが、その電文は暗号化されず平文で送信されたかの ような描写がある。キオ編「第31話戦慄 砂漠の亡霊」ではファントム3に関…

ヴェイガンのコードとEXA-DBサブユニットに関連はあるのか

追憶のシドにある謎といえばEXA-DBの所在を記したコードの存在であり、 それが連邦とヴェイガンに分散していた点だ。アニメや漫画が一通り終 わり、これについて考えてみたが。ヴェイガンが持っていたコードは イゼルカントの手に入れたEXA-DBサブユニットに…

第31話「戦慄 砂漠の亡霊」回の作戦について

ロストロウランへ向けて航行していたディーヴァは、砂漠に潜む無人機に 攻撃され不時着。アビス隊は対抗策を用意して無人機狩りを始めた。 今回はこれについて。アビス隊はまずクランシェを飛ばし、潜伏中の無人機を誘き出す行動に出た。 敵は行動圏内に入る…

雑記

適当に・ダブルバレットの強み? 本ウェアの特徴は両肩に装備された大型ビームサーベルだが、これが 意外とXラウンダー殺し(初見殺し)に効果的かもしれない。理由としては ビーム刃の展開距離が他の数倍と非常に長く、対峙した相手からすると 間合いを測りか…

レウナから見る旧時代の科学力や世界観など

追憶のシドに登場する旧時代の科学者にしてEXA-DBの管理人レウナ・イナーシュ。 AGE作品では唯一失われた時代を知る人物だ。そこで漫画内での行動や発言から 旧時代がどんな世界だったかを考えてみる。コミックスの設定資料によれば彼女の父親エドルも科学者…

コロニー「ノートラム」の本来の役割について考える

このコロニーは連邦軍の兵站を担う重要な拠点であった。フリットの 説明やコロニーの規模から、非常に大規模な生産設備を有しているよう だ。それだけにヴェイガンも占拠しようと目論むなど非常に利用価値 が高い模様。そこで気になるのは戦争が始まる前は一…

歴史の表舞台から去ったエウバのラクト。彼の願った未来とは

フリット編に登場した旧国家派閥エウバの若きリーダー、ラクト・エルファメル は長らくザラムとの小競り合いを繰り広げ、ファーデーン市民に大いに迷惑を掛け ていた。しかしUE襲来を機に抗争を止め、人々を守るためにザラムと同盟を結ぶ。この時初めて敵対…

ビシディアン側の動向を時系列順に見る

追憶のシドやアニメなどから読み取れる設定等を時系列順に ざっと書き出すとこのような形になる。アニメの 裏側ではこんなことになっていたようだ。 A.G. 出来事 101年 天使の落日 115年 蝙蝠退治戦役。ラーガン、ガンダムパイロットをクビになる 120年代 第…

劇中描写から見るヴェイガン軍の問題点

ヴェイガン軍といえば旧世紀のテクノロジーが詰まった知恵の実とも 言うべきEXA-DBの断片を手に入れた事で、連邦を寄せ付けない圧倒的な 科学力を得る事に成功した。しかしこれは直接戦争の勝敗にまで結びつく 事は無かった。(イゼルカントの思惑もあるが)過…

フリットに人生を狂わされた人々。ジラード・スプリガンはそれを象徴する一人だったのか

半世紀以上にも及ぶ戦乱は世界に不幸をもたらし続けた。ルナベース陥落 に合わせて発覚したジラード・スプリガンの裏切り。彼女は過去の事件から 連邦への復讐を望み、ヴェイガンへ寝返った。それと合わせキオ編の連邦軍 将兵から見るお話。キオ編に登場する…

欠陥兵器だったディグマゼノン砲とキオ編の戦局について

キオ編でビッグリングを破壊し、見事地球への侵入路を切り開いた宇宙要塞 ラ・グラミス。そこに搭載された巨大ビーム兵器ディグマゼノン砲は連邦軍 に衛星軌道上からの狙撃を警戒させるほどの存在であった。しかし連邦側の 大規模反抗作戦では地球へ殺到する…

ディーヴァの人工重力ブロックはどこにあるのだろうか

アニメではディーヴァ内部に人工重力ブロックが装備されているようだ。 しかしどこにあるかまでは分らない。そこで過去にその位置を探るため に描いた落書きが下の物である。アニメでは艦首からカタパルト→ 格納庫(大)→格納庫(中)→格納庫(小)?と続いている…

アセム編とキオ編の間で起きていた連邦の疲弊と国民の飢餓

この時代についてはアニメでほとんど触れられていないため事実上 闇のベールに覆われている。外伝漫画で僅かに描写されたAG151年の 地球圏は戦争継続派であるフリットによって終りなき戦争に明け暮 れていたようだ。第一巻の第一話を見ると、地球圏に点在す…

受動的なAGEシステムと能動的なマッドーナ工房

フリットの切り札であり、形見でもあるAGEデバイス。それを元に 作り上げたAGEシステムは強力な武器を生み出す無限の可能性を 秘めていた。だがこれほど便利でハイテクな装置を連邦軍上層部 は受け入れなかった。なぜなのだろうか?一つはシステムとしてみれ…