雑記4

・MSの色
 主役機であるガンダムと他のMSは色の要素で僅かに違いがある。
 AGEシリーズの白用影色と連邦量産機などの白用影色は一致しない。
 見比べる限りガンダム系統だけ専用色が指定されているようだ。

 同じ白でもGエグゼスやGバウンサーとは少し違うので装甲材質の
 違いを表現しているのかもしれない。
 (ただしAGE2特務隊仕様だけは一般機と同じになっている)

・どっせいとは何だったのか?
 バルガスやウットビットがコンテナ発射で「どっせい!」と言ってるけど、
 あれはコンテナ射出システムの頭文字をつなげて読んだ略語であって
 決してノリで言ってる訳ではない。

 …ということは恐らくないだろう。なぜああ言うのかは永遠の謎。

・本当は怖い自動ドア
 セカンドムーンの民家はなぜか自動ドアが完備されているようだ。
 建物に比べるとどうにも不釣り合いな自動ドアだが、以外とあれは
 イゼルカントの真エデン計画が最終段階に入ったときに不要な
 人間をあそこに閉じ込めるための仕組みだったのかもしれない。

・ルウのスケッチブックとペン
 彼女が持っていたスケッチブック?だが、ヴェイガンには紙製のノートと
 鉛筆?があるようだ。ただし国家の生い立ちや現在の状況、閉鎖環境である
 ことを考えると視聴者なら気軽に買えるノートや鉛筆だって火星では
 大変な高級品だろう。まずノートは紙の原材料である植物繊維の調達が大変だ。
 植物を育てるためにはある程度の管理されたスペースが必要であるし、何より
 水の調達が難しい。

 鉛筆にしても芯の原材料である黒鉛や粘土の確保は厳しい。代替材料が
 あったとしても状況はさほど変わらないだろう。そんな高級品が一般家庭に
 あるのは不思議だが、元々はルウが学校に通う際に国から支給された
 物だったのだろう。ただしマーズレイの病状が悪化したことで使う機会は
 無かったと思われる。