2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ルナベース奪還作戦について

ルナベース奪還作戦は新型艦(艦種は強襲揚陸艦?) とアマデウス、そしてディーヴァのみとこれまで に登場した艦隊とは構成が違う。 これは約三ヶ月?に及ぶ地球圏の戦乱で戦力が 払底しつつあり、月方面へ動員できる兵力の限界を 表しているのだろうか。実際…

ミサイル兵器が多用されない理由

アセム編からダブルバレットやアデルキャノンが ミサイル兵器を搭載してる。これはヴェイガンの MSに対して有効であることを示している証拠だ。 しかし連邦軍全体で見渡すとごく僅かな配備実績 であり、主力兵器はドッズガン一辺倒だ。それは キオ編に至っ…

アルグレアス提督はなぜ更迭されないのか

総司令部の参謀として初登場したアルグレアスは、 キオ編で地球連邦軍総司令の地位に上り詰めている。 地球連邦内部のヴェイガン派を一掃するきっかけと なったクーデターにも参加し、フリットが退役した あとは彼の役目を引き継いだと見られる。 しかしAG16…

三世代編におけるそれぞれの立ち位置

フリット、アセム、キオが揃う三世代編は それぞれ戦争に対する姿勢が違う。 しかし原点は誰かを守ることにある。 フリットは蝙蝠退治戦役における決意や、アセム 編でトルディアがヴェイガンに襲撃された事を 報じるニュースを見て、アセムに同じような思い…

AGEと関係のありそうなものについて

AGE世界は過去にガンダムが存在し、宇宙戦争が 繰り広げられたという歴史だ。 そこでAGEとの繋がりがあるかもしれない ものの一つをここに記しておく、それは10年以上 前の作品「Gセイバー」だ。 ヴェイガン製MSコクピットのモニターデザインが Gセイ…

闇に葬られたAGE3タイタス仕様

ザナルドの操縦するザムドラーグにAGE3は 捕まった。もしあそこでフリットの援護に よって窮地を脱し、ディーヴァに逃げ帰れば どうなっていただろう? 恐らくAGEシステムはギラーガのビットや ザムドラーグのパワーに対抗できる新たなる 装備を開発していた…

第40話 OPで見えた巨大機動兵器

※外伝ついても書いてます ので注意。【謎の巨大MSについて】 新しいOPの最後で見えたMAタイプは (AGEにはこの種のカテゴリーは無い) 外伝漫画「追憶のシド」に登場したEXA-DB の防衛用MSシドと見られる。だがこれは AG151年にビシディアンと交戦し、…

プロジェクト・エデンから見るイゼルカントの狂気

【大いなる計画の真相】 ヴェイガン首領イゼルカントの考える プロジェクトエデンは、地球連邦から 地球を取り返し、火星移民者の末裔を帰還 させることにあるように見えた。 しかしその実態は現人類を生贄にした 人種改造計画であり、彼が思い描く理想郷の …

第39話 明かされたイゼルカントの真意

【複線回収】 ヴェイガン軍の不可解な行動の理由、 その背後にある首領イゼルカントの 真意が明かされた。 これについては前々から見え隠れして いたものなので、予想の範疇とは 言える。 フリット編では圧勝が可能であるにも 関わらずそれを実行しなかった…

フリットは本当にアスノ家の人間か?

【遺伝性から見る謎】 アスノ家の子供は二代続けて母方の 特徴が強く現れており、例外は フリットのみだ。たまたま未登場の 父親の特徴が出ただけなのか。【Xラウンダー適性の謎】 火星圏では部隊規模で運用できるほど Xラウンダーが存在するが、方や地球…

地球圏のコロニーについて、そしてミラーが曲面の理由

【島三号型】 地球圏のコロニーはシリンダー型が基本らしいが この世界で使用されるミラーはなぜか丸っこい。 パッと見ると光がどこかに集約されて高温地帯 を作ってそうだが、そんな問題はとくに出る こともなく人々は普通に暮らしている。 ミラーが丸くて…

第38話 ビシディアンの実力

【1】 いつの間にかビシディアンはヴェイガンの ステルスフィールド技術やシステムへの ハッキング能力を得ていた。彼らの組織が 20年近く活動しており、そこで蓄積した 力というところだろうか。 ビシディアンは初代首領が連邦軍特殊部隊 の出身だったり…

第37話 ヴェイガンの内情とイゼルカントの考え

【1】 イゼルカントは地球圏の人間を試しているような 事を語っているが、これが嘘かどうかは分からない。 しかし直前のAGE3捕獲作戦ではゼハートがキオの 心情を読み取るような力を披露していたので、X ラウンダー相手に嘘をつくのは難しいようにも見える…