雑記

適当に

・ダブルバレットの強み?
 本ウェアの特徴は両肩に装備された大型ビームサーベルだが、これが
 意外とXラウンダー殺し(初見殺し)に効果的かもしれない。理由としては
 ビーム刃の展開距離が他の数倍と非常に長く、対峙した相手からすると
 間合いを測りかねるだろう。読みをミスってサーベルの射程内に入って
 しまったり、規格外の大型ビームサーベルに注意が引きつけられ動きが
 鈍るかもしれない。

シャルドール改とアデルの乗り換え問題
 シャルドール改はバルカン砲があるもののアデルには無い。乗り換えた
 場合、武装が一つ減ってしまうわけだ。これが吉と出るか凶と出るか。

・アデル(ガンダム)系列はなぜバルカン砲を積まないのか
 原型機は頭部にAGEシステム関連の装置を積んでいたためか、バルカン砲を
 搭載するスペースが無かった模様。その場合、量産機でこの問題は発生
 しないと思われるが装備しなかった理由はよくわからない。単純に
 コスト的な問題か。

・マジシャンズ8を誘ったデシルの意図
 ソロンシティを出向したディーヴァに攻撃を仕掛けたデシルだが、ここで
 マジシャンズ8の数名を誘っていた。前回の戦いでフリットのチームワーク
 に押された事から、一人でウルフ隊を突破してガンダムまで倒すのは不可能
 と悟ったのだろうか?その結果が戦艦の対空砲火に追い返されるわけだから
 非常に落ち目である。

・金銭感覚
 イワークさんは苦労してデスペラード(モビルスタンダード)を手に入れたよう
 だが、約半世紀後の地球では子供がオープンカーを買ってもらっていた。
  ※イワーク家には上水道が無く、娘のリリアは屑鉄拾いで飯代を
   稼いでいたが…。

・AGE3開発に絡む疑惑
 このガンダムフリットが秘密裏に開発したようだが、法令関連はパスしたのだろ
 うか?総司令のアルグレアスやアクト3のドレイムス司令など軍側は誰一人として
 その存在を把握していなかったようだ。MS鍛冶屋としての肩書きは持っている
 と思われるが、退役将校とはいえ民間人という身分で大量破壊兵器と言って差し
 支えの無いシグマシスライフルまでこっそり作っているのは何かとまずそうな
 気もするが…。

 他にもヴェイガン系スラスターを転用した痕跡が見受けられるが、ディーヴァなどの
 飛行方法を見る限り連邦軍ですら使用していない様子だ。モニターグラフィックも
 民生のイエローではなく連邦軍系のブルー基調であり。フリットは軍で知り得た知識
 や技術などを私的に流用しているようにも伺える。救世主を作るためなら手段は
 選ばないという意思の表れだろうか。

・キオがプラズマ粒子爆弾を見つけれた理由?
 後から判った事だがイゼルカントはこの戦争で色々と小細工をしていた。爆弾にも
 ビット技術を応用した仕掛けが施してあり、Xラウンダーと感応する仕組みだった
 のかもしれない。

・ファントム3に撃沈された戦艦
 地上を航行できる戦艦は確認出来ただけで今のところディーヴァのみだ。この
 戦艦には強襲揚陸モードでの着陸に対応して、カタパルトの先端底部より着陸
 脚を展開できる。三世代編に登場した名称不明の新型艦も底部が同様の外観で
 あるように見える事から、ディーヴァと同じく着陸脚を装備している可能性が
 高い。またこの艦は160年代の主力艦でもあるようだし、地球上で使用された
 戦艦はこれかもしれない。

  ※着陸脚については第31話冒頭、岩場に不時着しているシーンで
   僅かに確認できる。
  ※ディーヴァの底部は第13話強襲形態への変形シーン及び、第30話中盤
   アクト3から出航するシーン、第32話などで確認できる。
  ※新型艦の底部は46話中盤で確認。
  ※ファントム3による被害は戦艦2隻、MS10機とのことで。一隻辺り5機が
   搭載されていたようだ。